National Museums of Women in the Arts

About NMWA

NMWAについて

ワシントンD.C.にあるナショナル・ミュージアム・オブ・ウィメン・イン・ジ・アーツ(通称NMWA/ニムワ)は、世界で初めて、女性の作品のみを収蔵、展示する美術館として設立され、アートを通じてジェンダー平等・多様性を支援することをミッションとしています。NMWAは、アートコレクターであった故ウォレス&ウィルヘルミナ・ホラデイ夫妻によって1981年に設立され、1987年の開館以来、16世紀から現代に至るまで、1,000人以上のアーティストによる6,000点を超える作品を収蔵しています。

National Museum of Women in the Arts

National Museum of Women in the Arts

© Yosuke Takeda

NMWA日本委員会とは

2021年春、ワシントンD.C.にあるNMWA(National Museum of Women in the Arts)から、数年に一度開催されるグループ展「Women to Watch(WtW)」への参加要請を受け、日本委員会が急遽発足しました。当時、日本は世界経済フォーラムの「ジェンダー・ギャップ指数2021」で120位という状況にありました。その中で、個人の皆さまのご支援、20社以上の企業・財団の協力を得て、2024年の第7回WtWに向けた活動を展開。都内での展覧会開催、ワシントンD.C.からNMWA館長を招いての藝大キャンパス内でのパネルディスカッション、ファンドレイジング・ガラの開催など、多くの取り組みを実現しました。そして2025年4月、NMWA日本委員会は一般社団法人として新たな一歩を踏み出し、第8回WtWに向けた活動を継続しています。現在、2名の共同理事と5名の実行委員からなるボランティア組織として、引き続き女性アーティストの支援に取り組んでいます。

第8回Women to Watchは

2027年、NMWA創立40周年と「Women to Watch」開催20周年を迎える第8回Women to Watchのテーマは 「A Book Arts Evolution」 です。NMWAは世界屈指のブックアーツ・コレクションを誇ります。本展では、現代におけるブックアーツのあり方を探るとともに、デジタル時代における「読む」という行為の意味を再考します。

NMWA日本委員会

概要

設立

2021年4月1日

団体名

NMWA日本委員会(NMWA Japan Committee/通称NMWA Japan)

事業内容

アートを通してジェンダー平等を提起、女性アーティストの海外進出応援

所在地

〒105-0013 東京都浜松町2-2-15 2F Bwac JAPAN 内

理事

柏木式子

NMWA日本委員会共同理事
Bwac JAPAN CEO / ARTPLAT ディレクター

高橋隆史

NMWA日本委員会共同理事
株式会社ブレインパッド 取締役会長